信託銀行の言う遺言信託は法律用語ではない 最近、信託銀行の遺言信託という広告を見かけます。 法律用語の遺言信託というのは、信託法上で定められていて、遺言による信託のことを指します。 ただ、信託銀行はこの様な意味で遺言信託 […]
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推定相続人の中に行方不明の人がいる場合は遺言書を作った方が良い
行方不明の人、連絡が取れない人がいる場合の相続手続 不動産や預貯金などの相続手続をする場合、遺言書がなければ、相続人全員の署名捺印(実印)が必要となってきます。 財産の分け方を話し合って、遺産分割協議書を作成し、これに相 […]
埼玉県小川町の遺言書作成のお客様 「費用が提示されている!」
埼玉県 小川町の遺言書作成のお客様 埼玉東松山の相続サポート・司法書士柴崎からのコメント 公正証書遺言の作成サポートをご依頼頂きましてありがとうございました。 お客様に手続が分かりやすいように、当事務所のホームページでは […]
北本市の遺言書作成のお客様 「費用が定額制でわかり易い!」
埼玉県 北本市の遺言書作成のお客様 埼玉東松山の相続サポート・司法書士柴崎からのコメント 公正証書遺言の作成サポートをご依頼頂きましてありがとうございました。 当事務所は、遺言書作成サポートの費用を定額で行っており、証人 […]
同居して介護してくれた子どもに財産を多く相続させるには
介護してくれた子どもに多くの遺産を渡せるか? Aさんは妻に先立たれ、現在の推定相続人は長男Bと二男Cだったとします。 二男CはAさんと同居してAさんの介護をしていたとします。 長男Bは、Aさんとは同居しておらず、住んでい […]
遺留分を侵害しない遺言書を作る
もめない相続のために 遺言書を作る際に、推定相続人の遺留分を侵害しないようにすることも、いざ相続が開始したときにもめないポイントとなります。 遺留分とは 兄弟姉妹を除く法定相続人には、遺言書の内容にかかわらず、遺産の一定 […]
銀行に相続人全員の印鑑証明書を要求されないように遺言書を作る
遺言書があっても相続人全員の印鑑証明書を要求する金融機関がある 特定の相続人が銀行の預貯金を相続する旨の遺言書があっても、金融機関(の担当者)によっては相続人全員の印鑑証明書と実印を要求する所があります。 法律上は遺言書 […]
財産をあげる人が遺言者より先に亡くなったときは代襲相続されない
遺言書で財産をあげるとした人が遺言者より先に亡くなったとき 遺言者Aさんが、長男Bさんに不動産を相続させようとして次のような遺言書を作ったとします。 それでは、Aさんが亡くなる前にBさんが死亡した場合、不動産はBさんの子 […]
自筆証書遺言は家裁の検認が必要となる
相続開始後に自筆証書遺言を発見したら 相続の開始後に、自筆証書遺言を見つけた場合は、家庭裁判所の検認手続を受けます。 民法の条文で言うと1004条に、そのことが規定されています。 第1004条 遺言書の保管者は、相続の開 […]
公正証書遺言のメリット・デメリット
公正証書遺言のメリット 公正証書遺言とは 公正証書遺言は、公証役場で公証人と証人二人の立ち会いのもと、公証人が作成する遺言です。 遺言者は遺言の内容を公証人に言って、その内容を公証人が文書にします。 公証人はその文書の内 […]