戸籍謄本、印鑑証明書に有効期限はない 相続登記を申請する際に、戸籍謄本、除籍謄本、改正原戸籍、印鑑証明書などを添付します。 これらの書類に有効期限はあるでしょうか? 実は、有効期限はありません。 印鑑証明書については、相 […]
「相続登記」の記事一覧(6 / 7ページ目)
遺産分割協議で誰が自宅を相続すべき?
自宅不動産は妻が相続?子が相続? 自宅不動産を所有していた方が亡くなったと仮定します。 亡くなった方(被相続人)には、妻(Aさんとします)と長男がいたとします。 遺言書はなかったので、妻・Aさんと長男とで遺産分割協議をし […]
抵当権抹消の前に相続登記が必要
団体信用生命保険で住宅ローンを完済したとき 住宅ローンの返済中であった不動産の所有者が亡くなると、団体信用生命保険に入っていれば、その保険で住宅ローンが完済となります。 住宅ローンが完済となると、不動産についていた抵当権 […]
子どもがいない夫婦の遺産相続は親や兄弟が相続人になる?
子どもがいないときは誰が相続人? Aさんには、妻のBさんがいたとします。 AさんとBさんの間に子どもはいません。 Aさんが亡くなったとしたら、相続人はBさんだけでしょうか? この場合、Aさんの相続人はBさんだけではなく、 […]
最低限の遺産を確保する遺留分制度
遺留分制度とは 財産の分け方は遺言書で自由に指定できます。 しかし、相続人であるのに一切財産がもらえない遺言書が作られてしまったらどうでしょうか? たとえば、全ての財産を他人に遺贈するような遺言書が作られてしまったときで […]
前妻との子どもは相続人になるか?
前妻との子も相続人 Aさんに現在、妻(Bさん)と子(Cさん)がいるとします。 しかし、Aさんは再婚で、昔離婚した前妻がいます。 前妻とは既に離婚していますので、Aさんが亡くなったとしても、前妻はAさんの相続人ではありませ […]
遺産分割協議で財産をもらわないことにしても相続放棄したことにならない
遺産分割で財産をもらわなくても借金は相続する ある人が遺産分割協議で、亡くなった人の財産を全く相続しないことに合意して、亡くなった人に借金があったらどうなるでしょうか? この様な状態でも、債権者は法定相続分の割合で上記の […]
相続登記に権利証(登記済証)は使わない
相続登記に権利証は必要か? 不動産を売ったり、贈与したり、担保に入れたりするのに権利証(登記済証)が使われます。 それでは、相続登記のときに権利証(登記済証)は必要でしょうか? 実は、相続登記をするのに権利証(登記済証) […]
遺産分割協議で相続財産を分ける
遺産分割協議で相続財産の分け方を決める 遺言書で相続財産の分け方を指定されていなければ、相続財産は遺産分割協議によって分配の仕方を決めます。 遺産分割協議は相続人全員の話し合いによって決めます。 全員が同意しないと遺産分 […]
法定相続人を確定するため戸籍謄本を取得する
相続人の調査 亡くなった人(被相続人)の法定相続人が誰であるか調べるにはどうしたら良いでしょうか? また、不動産の名義変更登記や銀行の預貯金の相続手続をするのにも、亡くなった人(被相続人)の相続人が誰であるのか証明する書 […]