登記原因証明情報のワードひな形

登記原因証明情報 売買(特約なし)(ワードひな形)


サンプル文例

登記原因証明情報

1. 登記申請情報の要項

(1) 登記の目的  所有権移転

(2) 登記の原因  平成  年  月  日 売買

(3) 当事者

権利者 甲
義務者 乙

(4) 不動産の表示  後記のとおり



2. 登記の原因となる事実又は法律行為

(1) 乙は、甲に対し、平成  年  月  日、本件不動産を売った。

(2) よって、本件不動産の所有権は、同日、乙から甲に移転した。


平成  年  月  日

さいたま地方法務局東松山支局 御中

上記の登記原因のとおり相違ありません。

東松山市元宿二丁目○○番地○

(買主) 甲 川越太郎

東松山市あずま町二丁目○○番地○

(売主) 乙 坂戸次郎   

不動産の表示

所在    東松山市元宿二丁目
地番    〇番〇
地目    宅  地
地積    180・00㎡

所在     東松山市元宿二丁目 〇番地〇
家屋番号   〇番〇
種類    居  宅
構造    木造スレート葺2階建
床面積   1階 55・00㎡
      2階 50・00㎡

売買による所有権移転登記の登記原因証明情報について

売買契約と同時に代金決済もやってしまうようなときは、売買契約書の中に所有権移転時期が売買代金を全額支払ったときである旨の特約がないケースがあります。

その様なときに使う登記原因証明情報のひな形です。

特約がある場合は、登記原因証明情報 売買(特約あり)のページをご参照ください。


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登記官からみた 登記原因証明情報作成のポイント