遺産分割協議書で相続した相続人の代理人として手続

今回は、三菱東京UFJ銀行の貯金を遺産分割協議で取得した相続人から委任を受けて司法書士が預金の相続手続をするケースです。


銀行での相続手続

預金の相続手続に行くときは、基本的に相続登記に必要な書類とほぼ同じものを銀行に持って行きます。

概ね次のような書類です。

  • 被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍謄本
  • 被相続人の住民票除票
  • 相続人の戸籍謄本、住民票、印鑑証明書
  • 遺産分割協議書
  • 銀行の通帳
  • 代理人司法書士の印鑑証明書と実印
  • 相続人からの委任状

(書類の詳細は、銀行にご確認ください)
(委任状は預金を相続する相続人からのもののみで大丈夫でした)


三菱東京UFJ銀行には、基本的にアポなしで行ってます。

ロビーの行員に預金の相続手続に来た旨を告げると、「相続センターと電話で手続を進めてもらう」と言われました。

電話で、三菱東京UFJ銀行の相続センターのオペレーターと話しながら手続を進めます。

オペレーターの質問に答えて、相続届という書類に記入をしていくという形でした。

戸籍謄本などの必要書類は持参してきましたが、何も用意していない場合は、このときに必要書類などの説明をされるのだと思います。

それで、書類を用意してから、後日、再び来店することになると思います。


今回は、書類を全てそろえてましたので、指示に従って相続届を書きました。

書き終わったら、電話を支店の行員にかわり、オペレーターと行員とで話していました。

そして、手続に行って支店の窓口で、戸籍謄本や遺産分割協議書などのコピーを取ります。

コピーを取った後は、書類は返してくれますが、通帳はその際に預けました。

書類を相続センターで確認して、問題がなければ1週間から10日ぐらいで指定の口座に振り込まれるそうです。

そして、通帳や計算書は郵送で送ってくるとのことでした。


以上の手続ですが、1時間40分ぐらいかかりました。

今回は、書類を全てそろえてから行ったのですが、書類をそろえていない場合はもっと時間がかかるし、書類をそろえてから出直すことになるかと思います。

三菱東京UFJ銀行は、けっこう相続手続に時間がかかる印象があります。

戸籍謄本などのコピーにかかる時間が長く、待っているのが大変です。

あと、三菱東京UFJ銀行は口座のある支店と違う支店でも相続手続ができると思います。

預金のある支店が遠方の場合は、近くの支店に問い合わせてみましょう。


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